
食いきれてません。
昨日、時間の都合で途中で終わったEBRの整備の続きです。
怪しいオイルを洗浄し、再組立した結果再起動したのですがこれでやっと動き出しました。
初速は88m/s、バッチリじゃん!・・・と思ったものの数発で下がりました。
その結果は50m/s。
下がりすぎだろ!!
88m/sってなんだったの??
よくテストに使っていたスプリングだったからまさか折れた??と再度解体したが異常なし。ピストンがレールから外れた状態で組んでしまい動かないことが数回あった後、今度はギアのみ動く状況に。なんかピストンの動きが渋い感じ。また解体。よく見るとピストンがちょっと大きい?マルイ純正ピストンにKART純正ピストンヘッドを移植して使用すると快適に動くように。しかし初速の低下は相変わらず。ということで初速の回復?と高いギア鳴りの調整に着手です。
ギア鳴りに関してはシム調整ですね。ちなみに以前はこんなケースにシム入れてましたが

現在はこんなケースに入れてます。

しかしシム調整+モーター位置調整してもどうもギア鳴りが収まりません。ベベルギアをマルイ純正にして、ベベルのみで回しても収まりません。中華ピニオンギアが原因?軸穴ずれてる?とりあえず現状で最適な状態にして今回は様子見ということで。軸受け含めギア類をマルイ純正への総取替えも考える必要があるようです。
引き続き初速調整なのですが、なんとなくシリンダーを部品箱にあったエリア1000のフルサイズシリンダーに交換。

それで初速は60m/s台になったものの全然低い。手でピストンを押しての気密テストだと大丈夫なんだけどなぁ。
ということで最終手段・スプリング強化。ハイサイ機用に確保しておいたKM企画の0.98Jスプリングに交換。おまけにシリンダーヘッドのノズルパイプに多めにグリスを塗布。
結果は最大98m/s。
今度は上がりすぎなんですが。
ノズルとシリンダーヘッドの間から漏れてたのかな?最近A&Kミニミのメカボばっかりいじっていたので、スプリングを後から組み込むことに慣れてたので普通のメカボの組立に手間取ってしまった。しかもメカボの逆転防止ラッチの穴の形が悪いのか上手くはまらないから、これも手間取る要因に。
私的に初速は85〜90m/s程度にしたいので、後日スプリング交換+調整してみます。あとシリンダーヘッドのOリングもなんか緩めのような感じがしたのでそれも交換してみようかと検討中。
あっ、チャンバーパッキン見てないや。