今日はGW中のキャンプの話・・ではなくその前にやっていたマルイSIG551の修理話を。

初のバーストユニット付きとなったSIGシリーズ、今はバースト無しのSIG552だけで550/551は絶版となってしまいましたね。バーストユニットは不評だったんですかね?今回はピスクラかなんかで撃てなくなったということで修理です。

メカボはVer3ですね。

ピスクラというよりセクターギアの歯が逝ってますね。

ピストンも歯が若干削れていますので一緒に交換。

セクターギアはマルイ純正、ピストンは在庫があったZC製です。

交換したところどうも気密が取れない。と、シリンダーヘッドのOリングがへたってるっぽいなと思いはずそうとしたら簡単に切れた(涙)経年劣化で固まっていたようです。仕方がないので在庫してたマルイ製シリンダーヘッドからOリングを拝借することに。このOリングのサイズ測っておけばよかった。
これら部品交換にて修理完了。だったのですが、この銃を預かる前に持ち主から「モーター変えたら動かないしヒューズ飛ぶんですよ」と相談の電話が。おそらくグリップ底板が接触してるのかな?と回答し、ビニテをはさんでみたら?ということでやったら改善したとのことだったので、一応見てみることに。

やっぱりグリップ底板がモーターのビスに接触してますわ・・・

なので、底板を削って問題解決。しかし、後日他メーカーのグリップに交換したんだとさ・・
こんな感じで今回の修理は完了。
ちなみに前ゲームにて自分のM16A4もギア空回りし、今日分解してみたところこっちもセクターギアの歯が削れていました。電動ガンのギア飛びはスパーギアが飛ぶイメージが多かったが、こうもセクターギアが続いて飛ぶと材質変えた?って思えてしまう。まあ一番安いギアだからいいけどね。
次回はキャンプネタです!