今回は依頼品のG&P XM177とM16A1のメンテ話です。


まずはXM177。

動かない!ということでしたが、たしかに届いたときはモーターが動こうとはしていたのですが、フルで撃ったら直ったwギアロックかな?とりあえずメカボをあけてメンテです。
部品交換は無しでグリスアップとスプリングにスペーサーを追加してメカボは終わり。でもギアノイズを低くするためのシム調整に手こずりました。それでもちょっと高く感じるんですけどね。

それとどちらも共通でマルイ製マガジンが入りづらいということでチャンバーの丸印部をテーパーをかけるために削り、マガジンキャッチも削ってスムーズに入りように調整しました。

また、ホップ調整用ダイヤルはネジを締めると硬い、緩めればユルユルなのでSS2のOリングをネジとダイヤルの間に挟んだところいいテンションになりました。

配線にはヒューズを追加。ハンドガード内のためおなじみミニ平型ヒューズを。今回は専用ホルダーで。
続いてM16A1。

メカボはグリスアップとスプリングスペーサーを取り付けて完了。と思ったら・・

ピストンヘッドにヒビがぁぁ。ここは吸気穴加工したマルイ純正ピストンヘッドに交換しました。

こちらもヒューズの取り付け。ただ、こちらは既設配線がギリギリだったので、延長コード式でヒューズを取り付けました。

そうそう、どちらもSBDを取り付けましたよ。

今回はネジ止めで取り付けました。
どちらも90m/s前後に調整し、これにて完了。あとは持ち主に発送して終了です。