杉丸です。
ばくおん!は萌え×バイクだったが、今度は萌え×自転車か。
本題。
久しぶりのガンいじりネタは頼まれたRS 56-1式のお話です。
RS 56-1式
いじれますか?ということで関東から届いた56-1式、買ったばっかりなのにションベン弾でまったく飛ばないということだったのでいじります。
試射してみるとたしかにホップをかけても全然飛びません。逆にホップをかけると飛距離が落ちてます。ホップゼロで初速は85m/sは出ていたので、スプリングの無理なカットではないと判断したので原因はチャンバーパッキンかなとオイルを吹いたら普通に飛ぶようになりましたwホップをかけると抵抗になりすぎて飛ばなくなっていたのでしょう。元々海外向けのガンだからかチャンバーパッキンは固めの材質のものでしたので定番のマルイ製に交換です。これによりホップをちょっとかけてもいい感じにホップがかかります。
続いて、初速も90m/s程度にちょっとアップして欲しいということだったのでそちらの調整。
分解手順書がついているのでそのとおりに分解し、メカボを取り出します。
そうしたらピストンの後ろ側の歯が削れてました!!ピスクラでしょうね。まだギアがかかっていたので使えなくもないのですが、安全策として交換しておきます。偶然にも以前、RS 56式をいじった際に用意しておいたピストンが在庫してありましたし。
ピストンを交換し、あとはスプリングを交換してと思ったが、スプリングの在庫がほとんどなく、在庫があるスプリングを組んだところ90m/sは超えるようなものばかりだったので標準のスプリングにスペーサーを1枚追加したら、あっけなく90m/s前後になったので完了です。56式のときも同じ方法だったな・・
あとは弾上がりの悪い多弾数マガジンはゼンマイの入ってる送り車を固定する輪止めの葉が1枚かけてぐらついており、抵抗になっていたので新品に交換しこちらも完了。
あとは持ち主に送って終了となります。なんか久しぶりにガンをいじった気が。